Hakodate2013 vol2・・・ [旅]
この夜景は、定番中の定番ではあるけど、
やはり見ておかなくては・・・と思う景色だ・・・
前記事に続いて、函館旅の続きです。
写真は、11/2に函館山から撮った夜景。
ま、定番なんですが、やはり函館行ったなら見ておかないとてな感じですね(^_^;)
前記事にあったように、まずは立待岬へ行き、写真を撮ったあと、
いったん函館駅まで戻ってきて、
函館山へ向かいました。
今回もロープウエイを使わずに、頂上までの直行バスに乗っていきましたよ。
途中、バスの中から見える夜景も綺麗でしたが(それは写真撮ってないですが・・・)
やはり展望台から見る夜景が一番綺麗かな。
何度か行って見た中でも、多分一番綺麗に見えたように思えます。
寒さのほうは、寒くはあったけど、風がなかった分、まだましでしたね。
ただ、3連休の初日であるのと、
例によって中国人観光客の一団と遭遇したのとがあってか、
ものすごく、ごったがえしていて、とてもじゃないけど長居できるような状況ではなかったので、
何枚か撮って満足したら、即、下山するバスに乗りました(^_^;)
ま、3連休ですから、そんなもんでしょうね。
<この日の晩ごはん>
函館山から下山したあと、
晩御飯を食べようと函館駅付近をうろついていたところ、
何となく入った「函館麺屋ゆうみん」というお店で、
函館ちゃんぽん麺とチャーハン半ライスを食べました。
それと春巻きもつけてもらいましたよ。
スマホで撮った写真なので、縦長ですが(^_^;)
ちゃんぽん麺は、長崎ちゃんぽんともちょっと違うらしく、
函館独自のアレンジが入ってるそうです。
具沢山で美味しかったですよ。
春巻きも玉子を皮の部分に使っているので、
普通の春巻きとはちょっと違う食感でしたが
これもまた美味しかったです(^_^)
火曜日に自宅へ帰ってきました。
月曜日は実家で法事があってというのもあっての事なのですが。
北海道を南へ北へと大移動した旅でしたが、
楽しく終える事ができてよかったです。
天気も予報が外れて、概ねよい天気でしたしね(^_^)
Hakodate2013 vol1・・・ [旅]
この風景を見れただけでも、ここに来てよかったと思えた・・・
写真は11/2に函館の立待岬(たちまちみさき)で撮ったものです。
11/2~3にかけて函館の旅へ、
そして11/3~11/5は北海道北部のとある街にある実家へ法事の為訪れています。
写真を撮った11/2は、雨の心配はないものの曇り空で、
青空のもとの写真は望めないかな・・・と思いつつも立待岬へ行ってみると、
太陽が出てきて、とても美しい夕陽を見る事ができました。
これを見れただけでも来てよかったと思えた一瞬でした。
函館旅の話は、まだまだ続きます。
写真が沢山あるので、あまり間を開けずに続けたいとは思ってますけどね(^_^;)
<この日食べたもの>
函館について、ちょうどお昼の時間だったので、
「はこだて自由市場」へ行き、その中にある食堂で、
イカ刺身定食を食べる事に・・・
この日は、イカの収穫が少なくて、普段よりも100円増しでしたが、
そうしてでも、食べてよかったと思えるくらい美味しかったです。
何気に刺身が入っている皿がイカの形になってます(^_^;)
ちなみこの後、市場をぶらついていたら、
商売上手なおばちゃんに、さきいかと、鮭とばを買わされたのは、
ここだけの話(^_^;)
でも100円まけてくれたから、まぁいいかという感じですが。
今回の函館旅は飛行機を使う事に。
行きは、札幌丘珠空港から函館空港まで、
「サーブ340」というスウェーデン製のプロペラ機に搭乗しました。
約40人くらい乗れる飛行機で、一番高さがある通路のとこでも、
170cmあるかないかくらいの高さで、身長181cmの自分は、
通路をかかんで移動しなくてはならないくらいでしたが、
座席に座ってしまえば、狭い事もなく、快適にフライトを楽しめました。
とは言っても40分で到着ですから、離陸したと思ったらすぐ着陸という感じでしたね(^_^;)
以前もお話しましたが、高速バスだと約5時間。
JRの特急を使っても約3時間ちょっとですから、各段に早いです。
その分移動による疲れもほとんどなく、初日から観光を楽しめましたよ(^_^)
Lavender・・・ [旅]
一面に広がる紫と優しい香り・・・
それは、ここへ来る人の心を楽しませる・・・
そんな夏の一時・・・
写真は7月14日に中富良野町にあるファーム富田で撮ったものです。
1枚目は十勝岳連峰を背景に(白いラインはデイジーが植えてあります。)、
2枚目は青空を背景に、3枚目はラベンダーのみという感じです。
そう、この日は十勝岳連峰が本当に綺麗に見えていたなぁ・・・。
車で行けば高速使って札幌から大体3時間もかからないくらいで行ける距離なのですが、
この日はJRの一日散歩切符を使っての各駅停車の列車での旅で行ってきました。
間に接続待ちの時間もあったりするので、そういうのも含めてトータル片道で5時間弱かかったのかな(^_^;)
でも3連休の中日でなおかつ、ラベンダーが見ごろの時期でもあって、
列車も道路もすごく混んでましたね(^_^;)
去年も同じルートで行ったのですが、その時よりも混んでいたかな。
去年は普通の土曜日に行ったからそういう違いもありますけどね。
少し雲が多めな感じでしたが、概ね天気には恵まれて、
富良野の市街地で見た温度計は30℃を記録していたくらい暑かったです(^_^;)
列車の接続の都合上、ファーム富田に滞在していたのは1時間くらいでしたが、
本当に楽しかったですよ。
ラベンダー見るのも楽しいですし、富良野の市街地を探索したのも楽しかったですが、
行き、帰りの列車での時間も楽しかったです。
鉄道オタクとかそういうのではなくて、いつもと違う景色を見ながらというのが好きで、
そういうのもあって、旅の行き帰りの過程も好きなんですよね(^_^)
湖上の風景・・・ [旅]
湖上から見る風景は、地上から見るものとはまた違った世界である・・・
写真は前記事に引き続き2月10日に洞爺湖で撮ったものです。
この日はホテルをチェックアウトしたあと、遊覧船に乗ってみました。
乗った船はこんな船。
700人乗りの大きな船で、この船の2階の部分から写真を撮ってました。
3年前に行った時も遊覧船に乗ったのですが、
その時はこの船を目の前にしてわくわくして乗り場へ行ったら、
その時間の便だけ何故か80人乗りの高速艇で揺れもダイレクトにきてちょっと大変でした。
でも今回は、ちゃんとこの大きな遊覧船に乗る事ができましたよ(^_^;)
中には売店があったりしてましたよ。
まさに動く城みたいですよね。
この洞爺湖ですが、色々な地形的な事や近くに火山があるから(有珠山(うすざん))か地熱の事とかで、
冬になっても湖の水が凍らない「不凍湖」です。
これは支笏湖(しこつこ)と並んで、日本最北の不凍湖なのだそうですよ。
地域を結ぶもの・・・ [旅]
夕暮れの十勝大橋
一日に沢山の人が行き来する
いろんな思いをのせながら・・・
写真は、3月16日に撮った、十勝大橋です。
十勝大橋は、帯広市と音更町(おとふけ)を結ぶ、
全長501m、高さ67mの大きな橋。
国道241号線の一部でもあり、交通量の多い橋でもあります。
夜になると、ライトアップされたりと大きいだけではなく美しい橋でもあります。
この日は旅で帯広に来ていたのですが、
来る途中、バスでこの橋を渡った時から、どうにか写真に収めたいなぁ・・・と
思って、宿泊先の北海道ホテルから歩いてみたものの、
思った以上に距離がありました(^_^;)
あとで調べてみたら、4km近くあったようです。
写真は、帯広側から撮ったものですが、
実際は、橋を渡って音更側まで行って戻ってきたのかな(^_^;)
本当は、離れたところから撮りたかったのですが、
雪が積もっていて、河川敷のほうへは行けなくて、
やむをえず橋の近くから、全体が入る感じで撮ってます。
何かもっとどうにかうまい事撮りたかったな・・・(^_^;)
十勝の空の下で・・・ [旅]
十勝の空は、どこまでも広い・・・
写真は、3月16日(金)に撮った帯広駅です。
金曜日に代休がとれたので、そこを利用して、
1泊2日で帯広まで旅に行ってきました。
帯広までは高速バスで行ってきました。快適でしたよ(^_^)
温泉に入る事が目的の旅だったので、写真はほとんど撮ってませんが、
とてもリラックスできました。
ちなみに、宿泊したのは「北海道ホテル」というホテルです。
十勝方面のホテルでは人気のあるホテルですが、
この時期はシーズンオフという事で、リーズナブルな価格で宿泊できました。
お風呂も本当の温泉で、露天風呂もあります。
泉質は、モール泉というもので、お湯の色は茶褐色、コーラみたいな色ですね。
お湯は、ぬるっとした感じですが、よく温まります(^_^)
北海道ホテルについての詳細はここ→★
さて、この旅で食べたものを・・・
3/16(金)
帯広に着いて、お昼に行ったのは「ぱんちょう」というお店。
ここで本場の豚丼を食べました。
相席にされたので写真は撮れなかったのですけどね(^_^;)
松竹梅華とランクがある中の梅をチョイス。
豚肉が丼からはみ出すくらいの量でした。
梅は華の次によいランク。
普通は梅が一番低いのですが、ここでは華の次によいランクなんですね。
創業者の名前が梅子さんというところからだとか(^_^;)
ちなみに、「ぱんちょう」の詳細はここ→★
そしてこの日の夜は、普通の居酒屋さんですがこんな感じ・・・。
順番にビール、馬刺し、ほっけ、十勝ピザ、石焼ビビンバとカニクリームコロッケ。
帯広ではなくても食べられるものばかりでしたが(^_^;)
3/17(土)
朝はホテルで朝食。
和セットと洋セットから選べるのですが、和セットを選択しました。
ご飯、味噌汁、ほうれん草のおひたし、いかの塩辛、味付けのり、納豆、
玉子の何か、煮豆、焼き鮭、何か煮物、そんな感じかな。
そしてご飯味噌汁はおかわりOKも嬉しかったです。
このほかに飲み物は、牛乳、トマトジュース、野菜ジュース、オレンジジュース、コーヒーから
好きなのを飲む事ができるってとこで、トマトジュースと牛乳を飲みました。
これも美味しかったな(^_^)
そして、ホテルをチェックアウトしてこの日のお昼は、インデアンというお店のカツカレー。
インデアンは帯広に数店舗をもつカレーのチェーン店ですが、
ココイチやリトルスプーンとは比べものにならないくらい美味しかったです。
しかもリーズナブルなのも嬉しい(^_^)
そしてそのあとは、六花亭の本店へ。
そこで小倉ホットケーキと、カフェオレで一息
この小倉あんに使われている小豆は地元十勝産のものらしいです。
これもまた美味しかったな(^_^)
そして、帰りに帯広駅で駅弁として売っていた駅弁を買い、
帰宅後晩御飯として食べました。
箱の底に発熱材がついていて、紐もひっぱると発熱し、いつでも温かい状態で食べられるという優れもの。
「ぱんちょう」ではない店で作られたものでしたが、これもまた美味しかったです。
何か食べてばかりでしたが、温泉も気持ち良くて、本当にいい旅でしたよ(^_^)
この先は・・・ [旅]
線路はこの先で終わるけど、旅はまだ終わらない・・・
写真は、9月25日に撮ったものです。
前記事に引き続き「一日散歩きっぷ」での旅の様子。
ここは、JR札沼線(さっしょうせん)の終点、新十津川駅(しんとつかわ)で撮ったものです。
ちなみに新十津川駅はこんな感じ。
新十津川の街の中心にあるわけでもなく、
ひっそりとある無人駅です。
終点という感じではないですよね。
それもそのはずで、JR札沼線は、当初はこの先もまだ線路が続いていて、
新十津川から34.9km先の石狩沼田駅まで続いていました。
しかし新十津川~石狩沼田間は、1972(昭和47)年に廃止されました。
札沼線という名称は、札幌と沼田の頭文字をとってつけられたものだったのです。
さて、新十津川駅のある新十津川町ですが、
1889年に起きた奈良県十津川村の水害で避難してきた人たちが、
新たに開拓したのが始まりの農業が盛んな街です。
そのため新十津川町の町章は、奈良の十津川村の村章と全く同じものが使われています。
今では人口は、新十津川町のほうが十津川村よりも多くなりました。
そういう繋がりもあってか、新十津川のコンビニには、
今年の9月に起こった十津川村の水害にたいする募金を受け付けていました。
募金だけではなく、色んな支援物資も送っているそうですよ。
秋の実りを感じる旅・・・ [旅]
今年も沢山の試練を乗り越えて、
実りの季節がやってきた・・・
自然の恵みに感謝をしながら・・・
写真は、9月25日に撮ったものです。
この日は、天気が良かったのもあって、
「一日散歩きっぷ」を使って、各駅停車の旅をしてきました。
※「一日散歩きっぷ」についての詳細はこちらを参照してください→★
JR札沼線(さっしょうせん)の列車に乗って、終点の新十津川(しんとつかわ)まで行き、
帰りはバスで滝川(たきかわ)まで行きそこからJR函館本線経由で帰るという旅です。
この写真は浦臼町(うらうす)のあたりでしょうかね。
ちょうど稲刈りの時期で、結構刈り取りが終わった田んぼもありましたね。
JR札沼線は、別名「学園都市線」という愛称があります。
沿線に北海道教育大学札幌校と、北海道医療大学があるというところからきてるのでしょうけどね。
始発駅の桑園(そうえん 札幌駅に西隣の駅)から
当別町の北海道医療大学前駅までの区間は、
学生も沢山乗りますし、また当別町くらいまでは、
札幌へ通う人達のベッドタウンにもなっていますので、
乗降客も結構多くて、線路も複線になってますし、
現在電化工事も行われており、整備も進んでます。
しかしその先は、乗降客も減り、本当に田舎のローカル線の雰囲気になります。
北海道医療大学前駅から先、浦臼駅(うらうす)までの区間は、1日5往復、
さらに浦臼駅から先、終点、新十津川駅(しんとつかわ)までの区間は、
1日3往復と、かなり少ないです。
並行して国道275号線が走っていたり、
さらに、石狩川を渡って東隣に並行してJR函館本線が走っていて
そちらのほうがはるかに列車の本数が多いというのもあるのだと思います。
ちなみに終点の新十津川駅から、石狩川を渡って東隣の滝川市にある滝川駅までは、
路線バスも1時間に1~2本走っていますし、
距離にして約4kmほどなので、歩こうと思えば歩けなくもない距離だったりします。
旅の終わりに・・・ [旅]
帰りもこの列車に乗っていきます・・・
窓の外の輝く海を見ながら・・・
また、いつか来ようと心に誓って・・・
写真は、8月28日に撮ったものです。
前記事の続きで、JR北海道の「一日散歩きっぷ」を使っての日帰り旅の様子です。
襟裳岬からバスで様似駅(さまに)まで行き、
様似から日高本線に乗って各駅の旅・・・。
窓の外の海は波が高かったけど、綺麗な海でした。
日高本線を走っている車両、キハ40系という車両です。
※ちなみにキハの「キ」は、気動車のキ。つまり、ディーゼルカーと言う事です。
そして「ハ」は、普通車という事を表してます。
詳しくは、ここ → ☆
旧国鉄時代に開発された車両で、電化されてない路線のちょっと田舎のほうへ行くと全国各地を走っています。
現在、全国各地にあるこの車両は、その路線ごとに合った改装がされています。
日高本線を走るキハ40系には、「優駿浪漫」という愛称がついているようですね。
この日高本線を走る車両には、冷房がついてなく、暑かったこの日は、
扇風機が大活躍でした。
で、その扇風機を見ると、旧国鉄のマークが残ってました。
このJNRの文字。懐かしいですね。
同じキハ40系で北海道を走っている車両でも、
別の路線を走っているものには冷房もついていたりします。
日高本線の沿線は、海も近くて、本来そんなに気温も上がらないところなので
冷房がないのでしょうね。さすがに暖房はついてますけどね。
そして、またここへ来ると誓って・・・ [旅]
前記事の続き・・・
襟裳岬の突端から来た道を戻っていきます
これも結構大変・・・・
襟裳岬の東の方面、広尾町のほうはまだ空が明るそうだ・・・
展望台のほうへ戻ってきて、
襟裳岬灯台を横目にしてたら、
もう帰らなくてはいけない時間・・・
この路線バスに乗って、JR様似駅まで戻ります
写真は、8月28日に撮ったものです。
前記事の続きで、JR北海道の「一日散歩きっぷ」を使っての日帰り旅の様子です。
襟裳岬まで来るのに、JRの各駅停車の列車と、バスを乗り継いで、
距離にして約260km、約5時間半かけてやってきたのですが、
襟裳岬に滞在したのは、1時間もいなかったと言う感じでした(^_^;)
まあ、そんなに何時間も時間をつぶせるようなところでもないのですが・・・
ただ、駆け足で見たので、お土産屋さんもろくに見ないまま
襟裳岬をあとにする事に・・・
そういうのも含めて旅してるという感じで楽しいのですけどね。
ちなみに襟裳岬灯台は、
1889(明治22)年に建てられたのですが、
太平洋戦争の爆撃で破壊され、
現在の灯台は、1950(昭和25)年に再建されたものだそうです。
「日本の灯台50選」にも選ばれた灯台だそうですよ。
この日は襟裳岬に来ると、空はどんよりとしてしまって、
たまに日が差してたんですが、この灯台を撮ろうとすると、
空が暗くなるという、何ともかんともな感じでした。
そうそう、襟裳岬は、風速が観測できるアメダス観測点の中でも、
山岳を除くと、年平均が一番強いそうです。
でもこの日は、風はそんなに強くなかったですね。